2019年05月07日
2019年5月5日(日)快晴のなか、「ファミリーディ2019」が開催されました。
2014年から開催しはじめて毎年少しずつ創意工夫しながら今年で6回目を迎えました。
そんな今年の参加者数は58名と大人数となりました。
参加者の顔ぶれも毎年少しずつ変わりつつも必ず満足して帰っていただいているイベントとなっております。
例年ゴールデンウィークにはメイレガッタというレースがありますが、今年は期間が5月18-19日にずれ込んだため、同志社大学が主催で「合同コース練習」を催すこととなりました。これはあくまで練習レースの為、エントリーなしのフリー参加という形式がとられました。練習とはいうものの学生たちは本番さながらの「レース形式での練習」という位置づけで臨んでおり、参加艇も約40艇-50艇程度と大規模な練習レースとなりました。
レースではなかなか間近までは近づくことができませんが、あくまで練習レースという位置づけなので、間近まで近づいてのエキサイティングなレース観戦に子ども達も大人も大喜びでした。
午前中は、レース観戦をしながらヨットに乗ったり、ラバーボートで颯爽と琵琶湖を滑走したり、クルーザーを運転したりとなかなか経験できないことが体験でき、陸に戻る時間がきても誰も戻りたがらないという事態に四苦八苦しながら試乗会を満喫いたしました。
午後からは、恒例のバーベキュー大会が行われました。
OBの松井氏からの美味しいお肉に舌鼓を打ちながら、マネージャーのおにぎりや焼きそばをいただきました。
なかなか艇庫では見ない顔ぶれもたくさん集まり、OBと現役がたくさん話をしている光景があちらこちらでみられて現役にとっても良い刺激になったのではないでしょうか。
お腹を膨らませた子ども達は、金魚すくいやくじ引きのイベントに参加したり、琵琶湖で泳ぐ子もいたりと琵琶湖の美しい自然を満喫しつつ走り回っていました。
締めのあいさつでは、前田監督より2019年度の2名のセレクションの紹介と交流委員長の松原氏から8月にもOBの交流会開催予定の告知があり、ますますOB会を活性化していくよう意気込みが感じられました。
今回のファミリーディにおいてOB会長の神川氏からのご寄付や十川氏からのお酒やジュースの差し入れがあったりとOBからの支援もあって盛大なファミリーディが開催することができました。また余剰金からパイプ椅子10脚を艇庫へ寄贈することができましたことをご報告いたします。
OBの皆様には多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。