京都産業大学体育会ヨット部

　　
　9月15-17日近畿北陸学生ヨット選手権大会団体戦予選が大津市柳が崎沖で行われました。このレースでは470上位3校、スナイプ上位4校が第83回全日本学生ヨット選手権大会に出場できる、いわばインカレ予選となっております。

　今回の大会は3日とも午前風か安定せずとD旗を見送るかたちとなりました。 1日目午前の南風では風が安定せずレースを消化することはできませんでしたが、午後からの北風でレース消化することとなりました。1日目の時点で470が3位、スナイプが5位となりました。 2日目は北風の2-4メートルの風で5レース消化できました。順位を落としたものの各校の点数の差があまりなく、明日のレース次第で逆転できる点数だったため最後まで諦められないレース展開となりました。 3日目1-3メートルの風でスタートしたものの風が落ちてノーレースとなりました。そこから風待ちをしていたものの風に恵まれずレースを行うことができずインカレ予選が終了してしまいました。 3日目は落とした順位を取り戻そうと意気込んで出艇し1レースでも多くできればと、部員やコーチの方々も意気込んでいました。ですがその願いも虚しくレースは行われず、悔いがおおいに残る結果となりました。ミーティングでは涙を流す場面もあり、皆の悔しさはもちろん一生懸命頑張ってきたことが伝わるものでした。4回生はこれで引退となりましたが、4年間本当にお疲れ様でした。

　 本大会の結果は京産大が470級5位スナイプ級6位となり予選敗退となりました。そして同志社大、京都大、金沢大、スナイプは立命館大がインカレ本戦出場となりました。 今回監督、コーチ陣乗せてを始めたくさんのOB会の方々、親御さんに熱い応援とご支援をを承り本当にありがとうございました。

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